長久手文化の家 展示
作家情報
岩澤武司(いわさわたけし)
作品は、自らの目の角膜に映った画像を「瞳景」と題し、棺の底面の大きさの透明なアクリル板に拡大出力したもの。その画像は、記憶として脳内に残された、かつて私的に見たその風景にきわめて近い画像として、背後に重なって映った身体の表面としての虹彩の模様とともに、自らの存在と独自性を強く表すものと考える。それは、一人の人間の存在と死を示唆している。
平面 190cm×60cm(cm)
詳細情報
- 部屋
- 文化の家・展示室
長久手文化の家 展示
長久手文化の家 展示
平面 190cm×60cm(cm)